花見 夙川公園
搭載:2016/4/9
撮影:2016/4/5
ロケ地:兵庫県 西宮市
祝、記事搭載第一号!
関西の桜名所の一つ、夙川公園に行ってみた。
ここは河川全体が公園として整備された都市公園となっている。
定番のソメイヨシノを中心に約1700本もの桜が植えられており、「日本さくら名所100選」にも指定されている。
川の両岸2.8kmに続く桜並木はまさに絶景である。
普賢象桜や関山桜といった八重桜もここに来れば観ることができる。
「日本さくら名所100選」に選ばれるだけあって、天候にかかわらず花見客が沢山いた。
桜の樹の下にビニールシートを敷いて雑談する人や、桜の写真を撮る人などで大いに賑わっていた。
桜は満開であり、河川が綺麗な白で染まっていた。今がちょうど見頃だろう。
なお、公園周辺ではゴミのポイ捨てなどが原因で露店やバーベキューが禁止されている。
多くの苦情が寄せられたため、こういった処置が執られたらしい。
そのためか、喧騒などの汚さはなく、どこか落ち着きのある、とてものどかな雰囲気だった。
撮影日は天気が曇っており、全体的に暗めの写真が多くなってしまった。
まだまだ腕が未熟であり、写真をPC上で確認するとフォーカスやシャッタースピードの合わせ方が下手だと感じる。
腕を上げるためにも、写真は基本マニュアル設定で撮っていくつもりである。
今回、一眼レフ Canon「EOS KISS X7」+マクロレンズ100mmとデジタルカメラ FujiFilm「X100」の2台で撮影している。
どちらもAPS-Cサイズのセンサーであり、写真は高画質である。
現時点ではまだ執筆できていないが各カメラの紹介は「機材紹介」にて行う予定である。
ブログの軽量化の実現により、写真は縮小して載せている。
そのため、モニターによっては写真がぼやけ気味になるかもしれない。
なお、近接画は一眼+マクロ、風景画はX100と使い分けて撮っている。
Canonのマクロレンズ100mmで撮影。
拡大撮影に強いレンズなので、近い被写体にもしっかりピントが合い、被写体をシャープに写せる。
FujiFilmのX100で撮影。
単焦点の広角レンズなので、ズームができない代わりに明るくシャープな背景を収めることができる。
普賢象桜。
重弁花の桜で、おしべが普賢菩薩の乗っていた象の鼻に似ていたことからその名がついた八重桜である。
遅咲きの桜なので満開とはいかなかったが綺麗に咲いていた。
スナップ。
ピンク色がよく出ていて綺麗だった。
上でも書いたが、夙川公園には様々な桜の樹が植えられている。
種類すべての桜は撮れなかったが、ソメイヨシノ以外にも様々な桜が咲いていた。
来年こそは全種類の桜をを写真に収めたい。
今回、夙川公園では100枚前後写真を撮ったのだが、ブログに使えそうな写真は思ったより少なかった。
似たり寄ったりな写真や、ピンボケ失敗写真などもいくつかあった。
この経験を活かして、次はもっと多くの写真を載せられるよう努力したい。