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MERRY PHOTO DIARY

遊行 4月ショット集

搭載:2016/4/30
撮影:不定
ロケ地:不定

旅先で撮影したものの、ネタになりそうな写真が少ない、情報が少なく記事にできない、etc…
そんな感じで溜まった写真をここで搭載していく。
スナップを適当に載せるので、順番が日付順になるとは限らない。



まず、当ブログでよく使われるカメラレンズについて、写真を交えて特徴を簡単に解説しておく。
後に執筆する予定の「機材概要」と内容が被るかもしれない。
もしかしたらここで執筆した内容をそのまま使うかも。

キヤノンの一眼レフレンズ「EF50mm F1.8 STM」でのスナップ。

単焦点レンズのほとんどは軽くコンパクトな設計となっているが、画角の調整(ズーム)を行うことができない。
そのかわり、一つの画角に特化しているためフォーカスのきいた高画質な写真を撮ることができる。

F1.8の絞り開放にて撮影。
背景のボケ具合がふんわりしていて綺麗だ。



背景をボカして被写体をキレイに魅せる。
それが一眼レフもとい、このレンズの特徴である。



同レンズF5.0でのスナップ。
絞って撮ればシャープな写真を得ることもできる。



マクロレンズ「EF100mm F2.8 USM」でのスナップ。
このレンズは被写体を拡大して写すのが特徴で、細部までクッキリと撮ることができる。
F2.8の絞り開放にて撮影。



花や昆虫などを撮ったりするのが一般的だが、フィギュア撮影にもよく用いられる。
被写体に寄れて解像度の高いシャープな写真が撮れるので、フィギュア撮影に最適なんだとか。

F14にて撮影。フィギュアの撮影は細部まで細かく映すため、F値を大きく絞って撮ることが多い。
フィギュアの細かな凹凸や色合いなどがきちんと表現されているのは、やはりマクロレンズならではの所業だ。

繊細に写せるがゆえに、この写真のようにちゃんと掃除しないと埃が目立ってしまうため、撮影前にはブースの掃除を念入りに行う必要がある。





3月17日 伊丹スカイパークでのスナップ。

ここは飛行機の離着陸を間近で見られる、航空機撮影の定番の場所である。
ガチっぽい撮影家が何人も、無茶苦茶高そうなレンズをつけて飛行機を撮影していた。

この日は望遠レンズを持ってこなかったので、数枚しか撮影しておらず飛行機の写真はこれしかない。



この日、花撮影のためにいろいろな場所を散策した。なぜかこの場所だけ桜が綺麗に咲いていた。
早咲きにもほどがある。





4月 大阪城公園および近辺でのスナップ。

絞り開放、ISO感度1600〜2000で撮影。
ISO感度は簡単に言えば明るさの度合いで、感度が高いほど明るい写真が撮れる。
ただし、感度が高いほど写真にノイズが入ってぼやけてしまうリスクがある。
大まかだが、晴れた日で昼間だとISO100〜200、夜間だとISO1600〜3200に設定するのが相場である。

去年、安いコンデジ&スマホを片手に紅葉のライトアップを撮影したが、ゴーストやノイズの目立つ写真ばかりで良い写真が取れなかった。
そういった写真は後から編集・加工でどうにかできるが、手間と時間がかかる上に面倒くさい…。

やはりカメラが高性能だと感度が高くても画像が乱れにくく、夜でもきれいな写真が残せる。
今年は一眼を片手にリベンジを行う予定である。



シャッタースピードを上げて撮影。
こういったものは素早くシャッターを切らないときれいに映らない。







4月12日。京都 平野神社でのスナップ。

花見のシーズンは過ぎており、桜はほとんど散っていた。
遅咲きの八重桜が何本か残ってたので、少しだけ撮ってみた。









4月11日。京都 二条城および近辺でのスナップ。

夜景・ライトアップの撮影である。





色々試したが、感度2000辺りから徐々にノイズが出てくるようになる。





京扇子「とくの」。色々なところに店舗がある。



暗い場所で写真を撮る方法としてストロボフラッシュを使う手もある。よく新聞記者たちが節操なくカメラをパシャパシャ、光をチカチカさせてるやつだ。
眩しいので人の多いところで使うのはマナー的に良くない。



カメラスタンドがあればフラッシュを使わず、長時間露光できれいな写真が撮れるのだが、スタンドの準備や場所取りなど色々と手間がかかる。
これも人の多いところでやるのはマナー的に良くない。



次回からは少し趣向を変えた撮影をしようと考えている。
普通のスナップ写真だと単調で飽きられそうなので…。というより自分が飽きる。

毎度の、「乞う、ご期待!」である。