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MERRY PHOTO DIARY

神戸ポートタワー

搭載:2016/6/12
撮影:2016/5/17
ロケ地:神戸市中央区

菓子ポートタワー♪



冗談はさておき…

港町神戸のシンボル。
神戸ポートタワーに行ってきた。



1963年に建設。高さ108m。
和楽器の鼓を長くしたような外観(双曲面構造と言う)の展望用タワー。
その優美さを称えて「鉄塔の美女」と呼ばれている。

タワー最上階では北・南・西・東の360°大パノラマで神戸を一望できる。
神戸観光では外せないスポットの1つである。

建設に携わったのは明石海峡大橋の設計にも携わった「原口忠次郎」。
元内務省の技術官僚で、他にも神戸高速道路や六甲有料道路といった神戸の事業に尽力した人物である。



場所は神戸海洋博物館より徒歩およそ3分。
神戸海洋博物館を見学した後、ここへ訪れた次第である。

と言ってもこの写真じゃ距離感つかめないな…
探したが最適な写真は無かった。難無〜。



両方訪れる予定だったので、お得な共通券を購入。
本来なら入場料それぞれ600円、700円かかるのだが、セットだと1000円で済む。
少ない資金でやりくりしているのでこういったこまめな節約は大切である。



館内、地上1F〜3Fまでは無料で見学することができる。
ここはお土産屋やレストランなどが充実しているフロアである。

有料なのはエレベータで昇る展望1F〜5F
この展望室こそ神戸ポートタワーの醍醐味であり、パノラマ大風景で神戸の街や港を一望できる。



今回、最上階から降りていく順路で撮影を行った。
なので、まずは展望5Fから。



全て展望フロアは全方位ガラス面になっており、どの角度からでも街を見下ろすことができる。
2種類の双眼鏡が備え付けられておりお金を入れることで街を細かく見渡せる。
それぞれ性能が違うと思われるが使っていないのでどのように見えるかは不明だ。

メーカーはニコン製。
カメラの2大メーカーだが元は双眼鏡を造っていた会社なので、この手の技術は十八番である。



南側より眺望。
中心の黒い屋根の建物がモザイク、その奥にある白とベージュの建物がumieである。
神戸の絶景スポットが詰まった1枚だ。



東側より眺望。
写真下部がメリケンパーク、中心に小さく映っている赤い橋が神戸大橋である。



恋人の聖地。
カップルで写真を撮るといいことがあるのだとか。



展望3F。
回転喫茶「空と海」
床が20分ごとに一回転し神戸の街並みを一望できるユニークな喫茶店である。



展望2F。
映画「オオカミ少女と黒王子」の告知ポスターである。
映画のロケ地になったからポスターが置いてあるのだろうか?

アニメを何話か観たことがある。
確か恋愛経験のない主人公が友達に見栄を張るため、腹黒いイケメンに彼氏を演じてもらうという偽装カップルのお話しだったと思う。
時間的制約でアニメは最終話まで見れなかった。
レンタルショップでDVDを見つけたら借りてみようかな。



展望1F。
タワー真下が覗けるガラス板「スカイウォーク」。
マンション住まいなので高い所が怖いと思った事は一度もないが、見る人が見ればきっと怖いのだろう。



残念ながらガラス板は擦り傷などで霞んでおり透明率は低かった。



時は進み、ライトアップの時間に。



南側眺望。
1000万ドルの夜景と称えらる港町ハーバーランドのライトアップである。
時間が経つにつれ鮮やかになる神戸随一の光景だ。



東側眺望。
後ろにあった「恋人の聖地」のLEDが映り込んでいるな…。
まあいいや。これはこれで綺麗だと思う。


北側眺望。
六甲山と神戸街のコラボレーションである。



西側眺望。
大きく映っているのは人気の結婚式場「ノートルダム神戸」。



以上〜♪
ラストは神戸ポートタワーのライトアップである。