風物 高座の滝
搭載:2016/9/7
撮影:2016/8/16
ロケ地:兵庫県芦屋市
避暑地を求めてハイキング。
滝の撮影に「高座の滝」を見に行ってきた。
高級住宅が立ち並ぶ金持ちご用達の芦屋市。
住宅街を抜けた先に「高座の滝」と呼ばれる地元民しか知らないような小さな滝がある。
ようは、隠れたなんとやらというやつである。
ネット普及の影響か、近年では観光地として知られており所々に案内板が建てられている。
これなら方向音痴でもなければ道に迷うこともないだろう。
駅から六甲山までハイキングコースとなっており、徒歩で六甲山の中腹、気合を入れれば山頂まで登ることが出来る。
他にロッククライミングでも登ることができるため、気合の入った人達だと石を伝ってガシガシ登っていくのだとか。
今回見に行く「高座の滝」は駅からおよそ30分、ハイキングコースの道中にある。
金持ち住宅街を抜けると一風変わって森林に覆われた山道が広がっている。
滝まではちゃんと道が整備されているので向かうのに苦労はしないだろう。
「さぁ、進むわよっ」
10分後…
20分後…
ロックガーデン入口が見えてきた。
そろそろかな。
ロックガーデン入口に到着。
茶屋…なのだが人の気配がないと不気味だな。
山奥で静まり返っているし…
なぜかたくさん置いてある猫の置物。
手書きと思われる大雑把な地図。
この地図だけで山頂まで行ければ大したものである。
閑散とした風景だがこの辺で滝っぽい音が聞こえてきた。
もうすぐかな。
長い道のりだった。
高座の滝、到着〜。
高さ10mくらいの小さな滝だけど滝との距離が近いから割と涼しかった。
避暑地としては十分である。
手持ちでブレないギリギリのシャッタースピード1/20で撮影。
水しぶきが落ち着いていてよい感じである。
美しい水の流れを表現するにはスローシャッターで撮影するのが良いのだとか。
以上〜♪
山道だけあって野生のイノシシに出くわすことがあるんだとか。
わ〜怖いっ。