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MERRY PHOTO DIARY

散策 有馬温泉

搭載:2016/9/29
撮影:2016/9/27
ロケ地:神戸市北区有馬町

六甲の峠道を飛ばしてたどり着いた…
山深くに隠れた名泉と懐古調な観光地。



六甲の山峡にある温泉街。
有馬温泉に行ってきた。



日本書紀や古事記などにも記された日本最古の温泉、六甲山北麓に湧いている有馬温泉。
風情のある温泉街から関西の「奥座敷」称され、日本三古湯の一つとして数えられている。



温泉は古書に記されている時代より湧いているといわれているがどのように発掘されたのかは不詳である。
当時に掘削やショベルカー等が存在するはずもなく手作業で1000mもの穴を掘れるほど生易しいものではない。
当時の事柄が記された資料から推察すると地震などの影響で湧きだしたという説が有力らしい。



毎度の観光地図である。
様々な土産物屋が立ち並ぶ湯本坂を中心に地元民や観光客で賑わっている。

ここからハイキングとして六甲山行きのロープウェー駅まで向かうこともできる。
名滝100選の一つ、鼓ヶ滝とか見てみたかったが、体力の都合そこまで歩ける自信はなかった。



んじゃ、観光〜♪



シンボルの一つ、ねね橋とねねの像。
カップルに人気の橋なんだとか。



湯けむり広場。
その名の通り湯けむりに見立てた滝が流れている。

写真がブレ気味なのは雰囲気を出すためにスローシャッターで撮ったから。



有馬の名物湯、金の湯。
湯に含まれた鉄イオンが酸化して金色に見えることからそう呼ばれている。
冷え性、腰痛、関節痛など様々な効能がある。



定休日だった…。
どうりで閑散としていたわけだ。





まあいいや、次行こう〜。



温泉禅寺。
有馬温泉を訪れた僧行基が建てた寺である。



恩人行基の像。
傷を負った3羽のカラスの傷が癒えているのを見て有馬温泉を発見したという噂があるらしい。



水は実際に飲むことが出来る。
多分、天然水である。



土産物店が立ち並ぶ湯本坂。
伝統工芸を扱う店などが立ち並び、歴史ある懐古調な街並みが再現されている。



雰囲気を出すために色温度を高めに設定。
フィルム写真風ともいうべきか。



伝統工芸品、有馬人形筆を扱う店。
定休日だった…。



以上〜♪
淡白な湯けむり探索記である。



オマケ。
土産にソーダ水買って帰った。