風物 武庫川コスモス畑
搭載:2016/11/23
撮影:2016/11/16
ロケ地:兵庫県尼崎市
秋の風物詩その2。
コスモスが壮観な季節である。
河川敷の花畑。
武庫川コスモス畑に行ってきた。
ボランティアの汗と努力で維持されているコスモス畑。
辺り一面に花畑が広がっており秋の風物詩が見られる花の名所となっている。
ここではコスモスの定番色である白・黄色・紫・ピンクの4種が咲いていた。
赤は…あったようななかったような。
写真見返してみると日のあたり具合によって紫がそれっぽく見えなくもないが。
河川敷ゆえかこの場所、薮蚊がかなり多かった。
マウント内部に蚊など入ったら面倒なことになるのでレンズ交換ができず…
なので広角はX100、近接は100mmマクロのみで写している。
絞り2.0でふんわり撮影。
あたり一面黄色のコスモス畑。
逆光を入れての撮影。
小さい向日葵みたいだな。
つづいてマクロレンズにて近接撮影。
近距離に特化した専用のレンズだけあってピント部分の解像度はかなり高い。
少なくともズームレンズより高画質である。
コスモスは通称「秋桜」とも呼ばれている。
昔のヒットソングの影響から定着したんだとか。
コスモス全体での花言葉は「少女の純真」「真心」。
花の色によってそれぞれ違った花言葉がある。
紫は「愛情」、白は「純潔」など。
コスモスの語源はギリシャ語でコスモ(宇宙)から。
ラテン語で星がきれいにそろう宇宙のことをコスモスという。
花びらが整然と並んでいるのを称えてその名が付けられたのだとか。
時刻は進み夕刻へ。
マジックアワーによる撮影。
日没後、数十分の間にしか撮れないある意味レアな写真である。
昼間に比べ影が出にくくソフトな色合いの写真が撮れる。
椛とかも撮れるとキレイに写せるだろう。
ポートフォリオっぽく撮影。
テーマは「恋焦れ」。
以上〜♪
見ごたえのあるコスモス畑であった。