参拝 大原三千院
搭載:2017/6/7
撮影:2017/5/30
ロケ地:京都市左京区
京都の国宝巡り。
苔と紅葉で有名なパワースポットである。
京都大原三千院。
京都市内より北東、大原の山中にある天台宗の寺院。
三千院門跡とも呼ばれていたり。
元は8世紀頃に比叡山に設立された円融房起源の寺院だったが、度重なる移転があり大原の地に着いたのは明治4年(1871年)となる。
三千院もとい三千院門跡の名称が使われだしたのもここ大原に移転してから。
それまでは円融院、円徳院、梨本門跡など様々な名称で呼ばれていた。
観光地だけあって土産屋も多く立ち並んでいる。
青紅葉の街道。
Lレンズでの撮影なのでコントラストは絶妙。
焼き団子とか。
御殿門。
高い石垣に囲まれた堅牢そうな城門である。
宸殿付近。
宸殿では明治天皇の慣習に習って毎年5月30日に御懴法講が行われている。
参拝日が法講と重なったのは偶々だったり。
苔と青紅葉。
往生極楽院。
院内には阿弥陀如来をはじめ国宝級の仏像が安置されている。
見所であるわらべ地蔵。
有清園に佇む苔をまとった侘びさびな地蔵である。
名称どおり子どもの守り神として鎮座している。
童を再現してか実物はかなり小さい。
広角レンズで写すとなおのこと小さく感じる。
弁財天付近。
金色不動堂。
平成元年建立の祈願道場。
道内には観音様の仏像が安置されている。
ここで朱印が1つもらえる。
観音堂とか。
ここでも朱印を1つもらえる。
慈眼の庭。
和み場である。
和の定番である赤橋。
阿弥陀如来の石仏。
シーズン手前の紫陽花宛。
苔と地蔵と。
以上〜♪
青紅葉な風物記である。