風物 ささやま玉水
搭載:2017/6/24
撮影:2017/6/20
ロケ地:兵庫県篠山市
水無月の風物詩。
ゆりっぺ満開なんだな〜♪
懐古調な城下町、篠山にある観光施設「ささやま玉水」。
シーズンに賑わう篠山玉水ゆり園は、約60種・約10万本の百合(ゆり)が咲き誇る。
シーズン真っ只中で満開の百合の群生。
今年は梅雨入りが遅かったのでキレイに咲いている。
早咲き、中咲き、遅咲きがあり、今咲いているのは早咲きの百合。
6〜7月上旬にかけて梅雨入りを区切りに段階的に咲いていく。
メリーがゆりっぺ鑑賞よ♪
ワインレッドなゆりっぺ。
白いゆりっぺ。
ピンクゆりっぺ。
黄色いゆりっぺ。
多年草なので毎年種を植えずとも枝が伸び花が咲く。
チューリップなどと同じ鱗茎(地下茎)の植物で、地上が生育に不利な環境でも鱗茎に養分を保つことで芽を温存することが出来る。
この特性から冬越しに強く生命力が高い。
細い枝に大きな花が付くのが特徴。
風で花が「揺れ」ることから言葉が変化し「ユリ」と名付けられた。
朱色のゆりっぺ。
黄蘗っぽいゆりっぺ。
黒紫もとい闇ゆりっぺ。
茎の構造上、強風に弱く曲がりやすい。
台風など来れば簡単に吹っ飛ばされてしまう。
球根部分のユリネは食用としても重宝されている。
中咲き、遅咲きの畑で咲くのはこれから。
蕾なゆりっぺ。
花と蕾が交じり合ってる。
ツートンカラーっぽい1枚。
ゆりっぺ超満開だな〜。
花言葉は「純粋」「無垢」「威厳」。
使用機材は広角とマクロ。
風景と接写で使い分けている。
平日だが団体客が多い。
年齢層は生前ゆりっぺの3〜4倍くらい。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。
咲き終わると花が丸ごと落ちるため、祝いや縁起で贈るのはタブー。
白い百合も葬儀を連想させるため贈るのはタブー。
再びツートンカラー。
花が皆同じ方向を向いているのは太陽に向かって伸びる習性があるため。
正面から見るとチューリップっぽい?
ポートフォリオっぽい1枚。
併設のあじさい園へ。
遅咲きのあじさいが約1000株。
あまり咲いていなかったので咲いてるのをクローズアップで。
定番のホンアジサイ。
白。
紫。
ガクアジサイ。
たぶんクロヒメアジサイ。
以上〜♪
次の日から梅雨に入って雨降った。