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MERRY PHOTO DIARY

フォトダイアリー

風物 ききょうの里

搭載:2017/7/31
撮影:2017/7/19
ロケ地:京都府亀岡市

山紫水明にて満開よ。



時は今なり桔梗の旗あげ。
亀岡ききょうの里に行ったよ。



亀岡市といえば武将「明智光秀」ゆかりの地。
明智光秀といえば本能寺で信長を倒し、山崎合戦で秀吉に倒されるという三日天下に終わった将軍様。
亀岡では丹波の領主として亀岡城を築城し城下町を栄えさせる等、様々な功績を残している。



桔梗紋といえば土岐氏の一族を始め、多くの武将が家紋として用いていたことで有名。
明智光秀も土岐氏の出自であることから、桔梗紋を掲げて数多の戦場を駆け巡っていた。



亀岡ききょうの里。
明智光秀の供養のため、首塚が祀られている谷性寺門前の畑に桔梗を植えたのが始まり。
今では約50000株の桔梗が咲き誇る亀岡随一の花畑である。
ききょう園の開園は開花シーズンの一月のみ。初秋頃には灯篭を並べるイベントがあるとか。



華扇で桔梗鑑賞よ。



桔梗のシーズンは6月下旬から8月頃まで。
秋の七草の1つであるが、温暖化で開花が早まっているのか咲くのは初夏だったり。



鉢植え、ガーデニングで見られるのは品種改良されたもの。
絶滅危惧種に指定されているため野生種で自生しているのは珍しい。



五画の星型花びらが特徴。
品種によっては四画や六角もあったりする。



桔梗の蕾。
英名"balloon flower"の由来でもある。



八重咲の桔梗とか。



白・ピンク・紫の三色。



花言葉は「誠実・永遠の愛」。
風水では仕事運にご利益がある。



晴天での撮影。
太陽が眩しい。あと暑い。



水車とか。



蛙とか。



滞在時間は1時間ちょっとと遠出した割りに短め。
暑すぎてバテたよ。
車でクーラー浴びてる時間のほうが長かったり。



井筒八ッ橋本舗「新光悦」



お土産は定番の生八ッ橋。


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