散策 多可郡多可町
搭載:2017/10/6
撮影:2017/9/26
ロケ地:兵庫県多可郡多可町
そーなのかー?
兵庫県のほぼ真ん中にある町「多可町」。
中町、加美町、八千代町が合併して誕生した町で、隣に丹波、西脇などが接している。
「敬老の日」発祥の町であり、1947(昭和22)年に村長がお年寄りに敬意を示す意をこめて「としよりの日」を提唱した。
提唱はやがて全国に広まり、「敬老の日」へと改称され1966年に国民の祝日に指定された。
お年寄りから若人へ、長い人生を経て得た知識や人生を語り継ぐ日として、自治会では懇親会や講座など様々な企画を催している。
他にも、米酒「山田錦」発祥の地だったり手漉き和紙「杉原紙」の生産地として知られている。
町の風景。
町の総面積およそ8割が山林と天然マイナスイオンたっぷり。
建物が少ないのは山間地で平地の確保が難しいから。
一言で言うなら田舎町。空気が綺麗で静かよの。
今回は久方ぶりの片道100kmクラスのドライブ。7月の亀岡以来だったり。
先月の明石で大体60kmだからおよそ1.4倍の距離と時間が移動に費やされた。
片道約3時間、資金節約で高速道路は一切使わず下道オンリーよの。
エコ重視のコンパクトカーで100km超えの運転はやはり疲れる。
パワー不足なのかシートが悪いのか車が古いのか…。
長距離走行を想定して造られた外車や3ナンバーセダンならスイスイ行けるのだろうが、値段と維持費がネックとなる。
今の車も年式が年式だけにいろいろガタが来て買い替えの足音が近づきつつある。
4気筒Dセグメントのセダンが理想だが金が…。
今回の記事より写真を3割増しで大きく搭載している。
ホームページの左右のバランスが崩れるので今までしなかったが画質重視なら大きいほうが伝わりやすいだろう。
現状維持か改善かは今の所検討中である。
気ままなスナップ。
今がシーズンな彼岸花。
多年草の球根型植物で輪生状の花びらが特徴。
彼岸花は有毒で食べると死に至ることもある。
誤食しないように。
主に土手や田んぼのあぜ道にひょっこり咲いていたりする。
なぜならモグラや鼠など穴を掘る小動物除けに植えられているから。
赤で毒持ちということから不吉な花というイメージが定着している。
昔、墓荒らし対策で墓地に植えられていたという背景も関連しているだろう。
別名で曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる。
サンスクリット語で天界を意味する。
おめでたいことが起こると赤い花が転から振ってくるという仏教の由来から来ているのだとか。
花言葉は「情熱」、「独立」など。
東方で彼岸花といえば小町なのだがあいにくとフィギュアが手元に無い。
ルーミアを持ってきたのはなんとなーくであり関連があったとかではない。
ルーミア「そーなのかー?」
気ままなスナップ
青紅葉とか。
来月には紅くなるかな?
収穫間近な稲の群生。
酒米を原料にした「山田錦」が特産品なので収穫量は多いとか。
実った稲穂。
多可町産のコシヒカリとかも出回っている。
大歳神社。
ちょいと移動。
丹波の牧山川。
葦(ヨシ)の群生とか。
河川によく咲いてる多年草。
ススキ、オギと違い穂先の毛がフサフサでないのが特徴。
昼食は鹿そぼろのおにぎり。