参拝 鶴林寺
搭載:2018/3/10
撮影:2018/3/6
ロケ地:兵庫県加古川市
気分転換に加古川までドライブ&寺巡りよの。
刀田山(とたさん)鶴林寺(かくりんじ)。
加古川に佇む聖徳太子が創立に携わった由緒ある寺院。国宝とか重要文化財とかがけっこう眠ってる。
解説案内板。
詳しいあらましが書かれている。
拝観料は500円
建物のみ撮影可能で内部は撮影不可である。
マスコットは幽香よ。
伝承によれば創建は589年。聖徳太子が高麗僧「恵便(えべん)」のために建立したと伝えられている。
創建時の寺名は「四天王寺聖霊院」。「鶴林寺」と改名したのは天永3年(1112年)である。
国宝と重要文化財を紹介するよ。
堂内は撮影禁止だったので掲載するのは建築物だけ。
本堂(国宝)。
薬師如来や十二神将など聞き馴染みのある石像が祀られている。
太子堂(国宝)。
釈迦や四天王が祀られ、室内には来迎図などの壁画が描かれている。
鐘楼(重要文化財)。
室内に吊るされている梵鐘も重要文化財である。
観音堂。
護摩堂(重要文化財)。
堂内で火を焚き煩悩を払う御堂。
宝物館。
拝観料とは別料金で入れる。
中に観音さま(重要文化財)が鎮座している。
常行堂(重要文化財)。
阿弥陀仏象の周囲で念仏を唱える修行を行う場所。
念仏修行を行うためだけの御堂はけっこう珍しい。
新薬師堂。
行者堂(重要文化財)。
前面は春日造り、背面は入母屋造りといった構造では最も古い。
三重塔(県指定文化財)。
室町時代に創建。放火で一部が損傷し復元修理が施されている。
御堂巡りは以上よの。
ちょいと移動〜。
鶴林寺公園。
見頃っぽい梅の花。
今回、メインではないので雑記はほどほどに。
広角レンズで遠近感を表現してみたり。
紅梅色な梅花。
紅9:紫1みたいな色彩。
以上〜♪
ちょいと早い立春だよ。