風物 綾部山梅林
搭載:2018/3/19
撮影:2018/3/14
ロケ地:兵庫県たつの市
立春の風物詩。
春の代表花、梅林にて撮影よ。
綾部山梅林。
兵庫県南西に位置するたつの市にある綾部山。近畿では割と有名な梅林スポットだったり。
地形が海寄りなところもあり、「海の見える梅林」としてSNSなどでは大人気である。
標高144,5m、丘陵部約24haに約2万本の梅が咲き乱れる。
山頂から見渡す梅花と瀬戸内海の光景は圧巻ものよの。
入園料(500円)と駐車場代(500円)で計1,000円。
サービスで入園券にはドリンク交換券が付いてくる。
甘酒もしくは梅ジュースと交換可能だ。
今な見頃で満開だったよ。天気も晴天で暖かい。
春の暖気とともにブワっと咲くからベストなタイミングだよ。
シーズン時期で観光客はかなり多い。
「一目二万本」ともいわれる梅の樹群。
咲いているのは白梅と紅梅。
綾部山には約300もの品種の梅が集まっている。
日本、韓国、中国、台湾など世界各国から選りすぐりを選別している。
土曜、日曜、祝日には俳句大会や写生大会、琴演奏などもやっている。
イベントは盛り沢山だ。
ポートフォリオっぽく。
撮影は広角レンズよの。
寄ってグワっと写す。
遠近感が強調される手法よ。
広範囲を写すのは広角の十八番よ。
オジゾウサン。
伝染病の早期対策か切り株もちらほら。
食堂とか。
綾部山梅林弁当700円。
句碑とか。
陰陽ある1枚。
まだまだ登るよ綾部山。
樹の下にシート敷いてお花見な客も多い。
L字な構図。
山頂。
梅と町並を1枚に写しよ。
海と梅な1枚。
山頂から観れる絶景よ。
マクロレンズに交換してアップ撮影よ。
ピント合わせが微妙…
久方ぶりだからナマってる?
桜とよく似ているが違いはある。
桜は花びらが尖ってる。対して梅は丸い。
白梅よ。花言葉は「気品」。
由来は凛とした雰囲気からきている。
対して紅梅の花言葉は「優雅」。
言い回しは違えど意味合いはほぼ一緒だ。
商品の格付けでよく使われる「松竹梅」。
元々は中国由来の言葉で、3樹(マツ・タケ・ウメ)は寒さに強いことから「歳寒の三友(さいかんのさんゆう)」
とも呼ばれ、日本でもこの言葉が使われるようになった。
よく松>竹>梅という序列でこの言葉が使われるが本来の意味では序列はなく平等とされている。
序列がつくようになったのは寿司屋の陰謀だとかなんとか。
八重の梅花とか。
家紋としてもよく用いられている。
桜の家紋とよく似ているが花びらが丸いのが梅家紋の特徴だ。
ミツバチっぽいのもチラホラ飛んでた。
春だねぇ〜。
ピンクな梅花。
香りもブワ〜と充満してたよ。
ポートフォリオっぽく。
何気ない写真よ。
お気に入りの1枚っぽい。
梅の撮影は以上よの。
でもまだ続く。黄色い風物詩よ。
もう一つの春の訪れ〜♪
菜の花畑。
休耕田を活用して植栽している。
畑の有効活用ってなワケよ。
ミツバチも飛来する。
虎視眈々と蜜集めよ。
メインではないので雑記も撮影も控えめ。
葉や茎は食用にもなる。
天ぷらとか美味しい。
以上ダヨ〜♪
梅ジュースは好かんのでお持ち帰り。