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MERRY PHOTO DIARY

ショールーム

CROCS Crocband Clog

搭載:2017/5/23
購入:2017/5/
素材:クロスライト材(クローズドセル)
ジャンル:靴・サンダル

米国生まれの軽量クロッグ。
飲食・医療・接客など活躍している業界は多岐にわたる。
数多の口コミで話題を呼び、履き心地の良さで世界中で人気を博したCROCS(クロックス)の看板商品である。



買ったのはソールラインが特徴のCrocband(クロックバンド)2017年モデル。
14色展開で、選んだのはブラック。



CROCS社が独自開発しブランドの象徴ともなった「クロスライト」素材。
エチレン酢酸ビニルを基にした特殊な合成樹脂で、軽量・防臭・履き心地などを実現している。
人の体温で変形する特性もあり、人それぞれにあった形にクロッグが合わせてくれる。



裸足に比べ疲労が62%軽減されることが医学もとい人間工学の観点から証明されており、長時間着用による類似品や市販のサンダルとの差は歴然。
快適性や機能性も立証されていたり。CROCS愛用者が沢山いるのもうなずけるのである。
素材に関しては特許取得しており、CROCS全製品に取り入れられている。
類似品は数多あれどクロスライト素材を使っている製品はCROCS社のみの開発となる。



本物と類似品の違いは実際に履けば簡単に判るだろう。
クッション性、ソールの減り具合、耐久性など探せばいくらでも粗が出てくる。
かつて職場で類似品を履いていたが足の疲れが酷かった。辞める原因ともなった理由の1つである。
高価なものは素材からしてまず違う。日常使うものには良い物を使ったほうが得られる満足度は高い。
金をケチるのは経理の建前。目先の数字に惑わされ、時間が経つにつれ反感とストレスでじわじわと会社は弱っていくのである。



バンド部分。
きっちり履くならバンドを踵側に、ゆったり履くならバンドをつま先側に倒すことで使い分けることが出来る。
バンドが短ければ荒業だが左右に引っ張って伸ばすことも出来るとか。
伸びたバンドは元に戻らない。やるなら自己責任である。



ブランドタグ。
「ワニ(クロコダイル)」と独特サンダルの意味である「木靴(クロック)」を掛け合わせて「クロックス」という名が生まれたんだとか。



鰐をモチーフにしたロゴマーク。
マークは共通だがクロッグの色によってロゴの色は変わる。
水陸両用で長生きの象徴にあやかってるとか。



サイズ幅は1cm刻みで展開されており、M7/W9(25cm)を選択。
CROCS独自のサイズ表記でMはメンズ、Wはウィメンズの略。M/Wとはユニセックスのサイズ表記であり男女どちらでも履けるということである。
素材を型に流し込む製法のためロッド毎にサイズのムラがあり、実寸で1cm以上差があるものも出回っているとか。
通販購入だと安い反面、試着できないのがネック。
主観だが足の実寸+1cmを目安に選べば大抵フィットするだろう。